うちは週末の夕飯に、たこ焼きかお好み焼きをすることが多いんですが、
たこ焼きをする時皆さんは半丸のところにしか生地を入れませんか?
それとも鉄板のところまで生地を流し入れますか?
私は鉄板のところまで流し入れて、鉄板で焼けはじめた部分も半丸の中に押し込みながらひっくり返しながら焼いていくやり方が普通だと思っていたんですが、
最近は子供が自分で作りたいと言うので旦那と子供に任せると、2人はいつもその半丸の中からはみ出ないように慎重に生地を入れているのです。
私からしたらすごい空洞のたこ焼きができるな、って思うんですけど、特に旦那が徹底的にそこまでしか入れないことにこだわっていて。

私としたら納得できないですけどまあいいか、と、そのままにしてるという感じになっています。
それで出来上がったたこ焼きはやっぱりこういう感じ。

まるで、ヘモグロビン。
いつも新種のたこ焼きが出来るのです。
最近はタコがものすごく高くなってるのでタコに対して払う金額が予想外に高過ぎてエビも活用してみたら、子供はタコ派、旦那はエビ派でいい感じに分散してくれたので、たこ焼きをするのも気が楽になりましたが。

そして旦那はたこ焼き1個につきソース、からしマヨネーズ、青のりをワンセットでかける人なのです。
いったい何者なのでしょう。
いらぬところで几帳面を発動されると食の伝承が突然変異を起こしかねません。