台湾で人気の「埋線(マイシェン)ダイエット」とは?

美容も健康も叶える、東洋医学ベースのナチュラル痩身法

台湾の美容・健康法って本当に奥深い…!
そんな中で最近よく耳にするのが「埋線(マイシェン)ダイエット」。

漢方や鍼治療が根付く台湾ならではのユニークな痩身法です。
今回は、台湾の街中で見かける「埋線」についてご紹介します。

そもそも「埋線」ってなに?

「埋線(マイシェン)」は、直訳すると「糸を埋める」という意味。
医療用の吸収糸(羊腸線など)を体のツボに沿って皮下に埋め込み、時間をかけて持続的に刺激を与える施術です。

これにより、代謝アップや脂肪燃焼が期待できると言われています。
東洋医学の「気の流れ」や「五臓六腑のバランス」を整えるアプローチがベースになっているのも特徴的。

ダイエット効果って本当?

実際台湾のクリニックでは

・「食欲が自然と減った」
・「便通が良くなった」

などの声が多く、体質改善をめざす人に人気です

短期的な激痩せというよりも、じわじわ“体質を整える”イメージに近いかもしれません。

施術部位はお腹まわりや脚、二の腕などが主流で、1〜2週間ごとに通うのが一般的。

痛くないの?副作用は?

針を刺す施術なので「ちょっと怖い」

と思うかもしれませんが、極細の針を使うため痛みは少なめ。

ただし、人によっては腫れたり内出血が起きることもあるので、信頼できるクリニック選びはとっても大事です!

日本でも受けられる?

日本ではまだまだ受けられる場所は限られています。
そのため、本場台湾ではリーズナブルに受けられるので旅行中に体験するのがおすすめです。

まとめ:気になるならまずは情報収集を!

針を刺して糸を埋めると聞くとちょっとハードルが高そうに感じますが、
台湾では広く受け入れられてるナチュラルな痩身法のひとつ。

・リバウンドせずに体質から変えたい
・薬に頼らずに健康的に痩せたい

そんな方にとって、埋線ダイエットは選択肢のひとつになるかもしれません。

旅行のついでに、情報収集がてらクリニックを見学してみるのも楽しいですよ♪

※妊娠中の方など、治療を受けられない方もいますので、必ず事前に医師と相談してください。