どうも皆さまこんばんは、MPの独り言のお時間がやってまいりました。
お待たせしました。(待ってないってば)
いや、実はですね。わたくし、一つ野望がございまして。
まぁ野望というほどのものではないのですが、「パンを焼いてみたい。」
いやあの、ホームベーカリーとかでパンを焼いた事はあるんですが、あの、ほら、パン屋さんに売ってる
大きな丸いパン、アルチザンブレッドって言うらしいんですが、あれを焼いてみたいなと思っておりました。
で、調べてみますとこのアルチザンブレッド、起源は古代メソポタミア文明にまで遡り・・・(長いので省略)・・・ま、簡単に言うと元々は 職人さん(artisan)が良質な材料を使って手作りした高品質のパン、という意味らしいです。まぁ私はアルチザンでもなんでもないんですが、ぐーぐる先生に聞いてレシピを探しまして、Mary’s Nest というサイトの “Anyone Can Make This Bread – Easy Artisan Bread” のレシピを参考にして作ってみました。
このレシピ材料は、小麦粉、水、塩、イースト だけ。しかも「No kneading」つまり捏ねなくても良い。
とりあえず、材料混ぜて発酵させて、2倍くらいに膨れたら焼けば良いっぽい。
要は「僕にもできそう!」がポイントです。
さぁやってみましょぉ~♪

上の写真は、材料混ぜて放置した後の焼く前の生地です。ん?あんまし膨らんでないよ―な気が・・・見なかった事にしよう・・・。
よし、んじゃ焼くかと、焼き方を見たところ「余熱しておいたダッチオーブンに入れて」
・・・・・ってダッチオーブンないじゃん・・・・・あああぁ~私のアルチザンブレッドがぁ~
ええい、このままオーブンで焼いてしまえ!
焼いたらこうなった。

おおぉ、何かパンみたいに見える(いや、パンだから)もう一枚

切ってみると・・・・こんな感じ↓


ま、ちょっとふくらみが足りない気もしましたが、食べてみると、結構おいしかったので良しとしよう。
でも何か、どれくらいの発酵具合が良いのか、イマイチよくわかりません。
参考にしたレシピだと室温で8~12時間くらい置いとく、とあるんですが、今このへん暑いのでそんなに置いとくと過発酵しちゃうと思うんですよねぇ・・・。
だれかパン焼きの達人の方、教えてください。

