デビューしたての1年間。
デビュー作は一番ギャラが高いと言われ、新人という肩書きによってメーカーから引っ張りだこ…
そんな光景、3年前なら存在したんだろう…
私のデビューのときには様子が全く違った。
結論から言うと、最初の1年間で出演本数1本。
年収40万。
私が悪いといえばそうだ。顔もスタイルも、突出するところはない。
事務所の営業も、冷めたものだった。
しかし原因はそこだけではない…
多くの新人女優が以下の社会現象に苦しんでいる。
スカウトに声をかけられ、AVの事務所に入った
この時に、AV新法なる法律が施行された。
一瞬しか映らないエキストラであっても作品の取り下げを要求することができる。
作品の取り下げに関しては、その作品のギャラ以外でお金の返済は必要ない。
ここまで聞いたら、良い法律なんて思う人も多いだろう。
しかし、
契約書を交わしてから1ヶ月は撮影ができない
撮影してから4ヶ月は宣伝も販売もできない。
これによって、適正なメーカーは軒並み潰れていった。
誰もが知るような資金力のある大手のメーカーしか残らない。
SODでさえ、法律制定からボディブローのように
打撃を受けてきたこの頃。。。
適正なAVがなくなろうとしている。
とある一強の大手以外。
違法アップロード等、問題は山積みだが
まずはAV新法を改正しないと。
フェアトレードのチョコやコーヒーなんて存在するが、
フェアトレードなAVが消えようとしている。
私のように仕事のない女優は違法でアンダーグラウンドな撮影をして金銭トラブルや取り下げてもらえない問題が多発。。。
AV新法改正
署名活動をSODが全面協力でやっている。
皆様のお力ぜひ貸していただければ
法律を守って正直に頑張っている
女優やメーカーがとびっきりの作品を作ってお返ししてくれる。