合格率僅かの”騎手へ道”の狭き門

爆サイコラム

金八先生が言う通り、”道”は古来より人の首をかけて決めた事に進む事。

合格率僅か5%前後。タカラジェンヌ宝塚音楽学校の15%、司法試験の22%を超える騎手への狭き門。

JRA騎手課程には、平成28年まではNAR騎手課程の食費のみで費用と異なり、3年間で200万円以上の授業料に入学金に食費がかかり、厳しい体重制限が44kg〜46.5kgに、視力0.8以上と馬に乗るリズム感や体力測定など、競馬学校に入る段階での騎乗経験は基本問わないため、千葉や日高の馬の全寮制などの学問に加え専門学校への準備など、門が広くなった分もちろんライバルも多いであろう考えるだけでストレスの多い世界に若くして飛び込んでいく、、。


一度だけの青春を捧げる覚悟の代償がある分、1000億円近い武豊騎手を筆頭に獲得賞金世界TOP10に8人、TOP50に25人も入る生涯獲得賞金となる、夢のある超難関エリートへの道。

部活に明け暮れてた私など昭和ファミコン受験世代の中学生時代に、大人と言われる今でさえ戦時中の想像でしかない徴兵制度並みにストレスを感じ、正直ゾッとしながらもちゃんとディズニーシーの先の見えない列にも並びます。

中学校卒業時点で、生活態度や言葉使いに生涯常に体重52kgの食事制限などを踏まえての覚悟を決めての人生の選択肢が既にあったとしたら、、。

考えただけで好みではないが過食気味にペヤングのBIGにお湯を注ぎ、昔のUFOがよかったな、、と。

anyway…

才能はあるものの、覚悟を決めるまでに至らずに隣の芝生を日常で見てしまうのは、ポケベルなど燃えないゴミかどうか、分別が必要かどうかの電池の進化などどうでもいい産業廃棄物でしかない、SNS世代には当たり前。

ゲームウォッチからのマリオカートを見てきた東京ラブストーリー昭和世代には、最初からプレイステーション3のグランツーリスモを見てきた世代の気持ちなど、ファミリーサーキットで当然決めたれたコースしか走れない世界観で突っ走ってきた、戦争を画像でしか知らない世代にはドリフトすることを想像する挑戦も、それまたストレス。

今も昔も、若くしての養育責任や逃げ道の見えない視界角度で既定路線へ進むしかない大人への”道”などに対する現代社会での可視化できない葛藤は、唯一複雑なパスワードでも復活の呪文を知る人達の中にめんどくさくても、リモート時代であれ目と目を合わせて2コンマイクでわざわざ感知して話す、愛がある反面教師との贅沢な少しの時間で、瞬時のリセットボタンが心身ともに復活する呪文ではないことを教え止める事はできないかもしれない。

色んな見方あれど、どうのつるぎしかないのに間違ってレベル違いの洞窟に入ったとしても逃げれば新しい大陸を見ることのできる、希望の世界観にワクワクできる全体マップをどこかに見れるようにしておかないと、、、ライブでしかないオリンピックでもない人生において、子供大人関係なく普通に何がいるかわからない洞窟はワクワクする光と影あれど、、”道”を決めた歴史を先ずは褒める愛の賞賛と逃げる”道”しるべがあれば、沈黙しかできない艦隊になってしまうことはなかったかもしれない。