真実と正義とか

爆サイコラム

「真実」とか「正義」とか「絶対」とかの言葉が嫌いです。嫌いと言いながらついつい自分でも使ってしまうこともあるのですが、意識して出来るだけ使わないようにしています。そしてそこから派生して「みんな」とかもあまり好きではありません。

「大麻の真実」とか「本当の正義」とか「みんなわかってる」「みんなの知らない真実」とか言われて大層に聞こえても歴史的にも文献的にもなんだか違和感を覚えることも多いです。僕はこの「違和感」を大切にしています。

公の場において法は法ですから法律遵守は大前提ですが、私の場において見逃して欲しいことは多々あります。道路での立ち話や花摘みなんかは道交法に触れちゃいますし、時には赤信号やら横断歩道のないところを渡っちゃったりもします。酒飲んで道路に何かしらぶちまけたり、大立ち回りやらお店に迷惑をおかけしたり、ビルの隙間で寝ていたり、雑踏の中で通勤通学の足を眺めながらゴミ捨て場に転がってカラスに突かれていたこともあります。時には歩きタバコとか。自転車もやらかしてるからこれから大変。法律と社会常識と自己の考えや行動の狭間で揺れ動きます。

なんなら自分の健康も含めてなんだかよそ様に管理されやすい、生きづらい世の中ですが、どうなんでしょうね。

さて、みんなの真実や正義はどこにありますか?