台湾のコンビニ文化:日本との違いと魅力を徹底解説

爆サイコラム

台湾を訪れると、コンビニエンスストア(便利商店)が私たちの生活にどれほど溶け込んでいるかに驚かされます。日本のコンビニとは一味違う、台湾ならではのコンビニ文化をご紹介します。

日本にいた頃、コンビニといえば「急いで必要なものを買って、すぐ出る場所」。レジは常に行列、どこかピリピリした空気で、ゆっくりする余裕なんてなかった。

店内でくつろげる!台湾コンビニのイートインスペース

台湾の多くのコンビニには、椅子やテーブルが設置されたイートインスペースがあります。学生やお年寄りが店内でゆったりと過ごす光景は、台湾の日常風景の一部です。

日本のコンビニではあまり見られない特徴であり、台湾のコンビニが単なる買い物の場ではなく、憩いの場としても機能していることを示しています。

茶葉蛋や焼き芋など、台湾コンビニの名物フード

台湾のコンビニでは、茶葉蛋(お茶で煮た卵)や焼き芋など、日本ではあまり見かけない食品が販売されています。これらの食品は、手軽に購入できるだけでなく、台湾の味を気軽に楽しめる点でも人気です。

また、飲み物の種類も豊富で、お茶一つとっても選ぶ楽しさがあります。ただし、甘いものが多いので、無糖派の方はラベルをよく確認しましょう。

台湾コンビニのトイレ事情:日本との違いに注意

日本ではコンビニでトイレを借りることが一般的ですが、台湾のコンビニではトイレが設置されていない店舗も多くあります。そのため、トイレを利用したい場合は、ショッピングセンターや大型スーパー、駅などを利用するのが一般的です。

また、台湾ではトイレットペーパーをトイレに流さず、備え付けのゴミ箱に捨てる習慣があります。各トイレにトイレットペーパーの処理方法について書いてありますので、その掲示に従ってゴミ箱に捨てるか流すようにしましょう。

台湾のコンビニは、単なる買い物の場を超えて、地域の人々の生活に密着した存在です。日本とは異なる文化や習慣を感じながら、台湾のコンビニを訪れてみてはいかがでしょうか。