プロの所作

どもども皆様こんばんは。MPの独り言のお時間がやってまいりました。

今週から夏時間が始まりましたが、皆様ちゃんと起きられましたでしょうか。

さて今日は、何気ないしぐさや所作なのに、おっ、この人ただ者ではないな、と思ったプロの所作について書きたいと思います。

1.完璧な誘導
 アメリカで友達の結婚式に参加した時の事。歴史ある教会のチャペルでの結婚式が終わって、新郎新婦が退場した後、二人の若い女性アッシャーが前の席から順に「こちらへどうぞ」と手を差し出したんですよ。
その手の出し方、角度・タイミング・指の揃え方までピタッと完璧に決まっていて…「この二人、何者?」って思ったら、案の定、二人とも航空会社のCAさんでした。
おそらくご本人方は普通に誘導されてたのでしょうが、何かこう「所作の美しさ」が染み付いていてカッコよかったです。

2.完璧な手渡し
 こちらは、友達の家でのパーティに参加した時の事。準備手伝おうと思ってちょっと早く行ったんですね。
で、その友人が天井のライトの電球が切れて取り替えようとしたんだけど難しいので取り替えてほしいと。
確かに天井が高くて、脚立に上ってライトカバーを抑えてネジを回したりしないといけないようで、はずすのは一人でできたんですが、再度カバーをつけるのは一人では難しそうでした。そこで、近くにいた女の子に、ごめん、ちょっとこのドライバー持ってて、言ったら渡して欲しい、とお願いして、脚立に上がったわけです。

 で、左手と頭でライトカバーを抑えつつ右手を、そうですね、ちょうど運動会のリレーでバトン受け取るような感じに出して「ドライーバよろしく」と言ったんですよ。そしたら「はい。」という返事と共にドライバーをパチっと右手に渡してくれたんです。そのパチっの強さも角度も絶妙だったんです。そのライバを渡された右手を全く持ち替えずにそのままネジが締められたくらい。何と言うかドライバで力を入れるのに最適な持たせ方をしてくれた、という感じでした。

 この人ただ者じゃないな、と思って後で話を聞いたら、その人は、手術室の看護師で、機械出し(医師のすぐそばでメスや鉗子などの手術器械を安全・迅速に手渡し、手術の円滑な進行をサポートする専門職)やってる方でした。手術の時に外科医がいちいち用具持ち直さないといけないような渡し方だと手術のスピードに関わりますもんねぇ。

後でそれを聞くと、さもありなん。という感じではあるんですけども、やはりプロは凄いなぁと思った次第でした。

皆さんも、誰かの何かふとしたしぐさや所作を見て、さすがプロ!と思った事ありませんか?
もしあったら、教えてください

追伸: AIにイラスト描かせたら「おま、それ、絶対違うだろ」と突っ込みどころ満載のイラスト描いてきたんだけど、面白いのでそのまま掲載します。