麻の葉紋様を並べる

麻の葉模様を見て、ふと気づいた。以前ほど胸が躍らなくなったのは、いったいいつからだろう。大麻、大麻って意識して言い始めたころはその規則正しい六角形の連なりに目を奪われ、見るたびに嬉しくなったんだけどな。

麻の葉模様は昔から日本に根づく意匠で、麻の強さや素直に伸びる姿を願って、子どもの着物やお守りに用いられてきた。麻子さんや麻美さんって名前があるくらいだしね。そこに悪い印象はないよね。そして時代を経るごとに意匠は洗練され、ただの植物模様を越えて、暮らしの中で大切にされるかたちになったのだと思う。

なんだかんだでそれでも、結局はつい手が伸びて買ってしまう。麻の葉紋様の良さについて理由や理屈を幾千並べるより、麻の葉紋様の何かを持っていたり、触ったり、撫で回したり、愛でたり、リアルに並べた方がほっとするから、、、と理屈を並べてみました。